まだまだ序の口

武漢市の封鎖がされた項、帰国した日本人の感染率は1.5%。ここから人口1000万人の武漢市では15万人の感染者がいたことになる。最近武漢市では封鎖が解除され、遺族が葬儀場に骨壷を買いに行く様子が報じられ、一つの葬儀場で一日500個、12日間かかるという。6000個。武漢市と周辺に8箇所葬儀場があり、4.8万。封鎖前に死亡して、骨壷を買った人が1.2万。ここから武漢市と周辺で死亡した人は1,2,3月で6万人。湖北省で8万人、中国で10万人という推測が出された。中国では携帯電話が身分証、クレジットカード、信用スコアとリンクしていて、よほどのことがない限り携帯電話を手放さないと言われている。1,2,3月で4400万台の契約が減少。ここから相当多数のコロナ死者が出ているとみられる。

武漢市では道路に死体が放置されている映像が当時ネットに流れた。同じような状況がイラン、エクアドルなどでも今や見られ、イタリア・スペイン・ロンドン・ニューヨークでも遺体置き場が溢れている。

世界中に拡がり続けている。