新型肺炎の実像
イタリアの数字は操作されていないだろう。イタリアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況
ここで日毎の感染者数、死亡者数を比べると、12日のラグでほぼ一致している。死亡者数が12日前の感染者数になっている。発病後死亡するまでに2週間といわれていることから、これでみると致死率100%という怖ろしいことになる。感染者増加率は1日あたり23%増である。
イタリアは患者が急激に増えすぎて、医療崩壊が起きている。発病しても、治療されず運に任せて自宅にいる。武漢市では80%は自然治癒し20%は肺炎に進みやがて死亡した。致死率は10−20%のはずだった。イタリアでは自然治癒の比率は50%と言われている。ウィルスが変異して悪性になっているのかもしれない。
これからのイタリアに目が離せない。